食事には人間性が出ます

食べることは、人間にとって基本的な営みです。それだけに、その人の人間性が特徴として顕れます。相手との相性を探るのに、食べ物の好みというのは、たいへん重要な要素です。また「食べ物の好みは人の好み」と言い、食べ物の好き嫌いが多い人は、人の好き嫌いも激しいと、よく言われています。お皿に、食べ残しがたくさんあったら、その人の印象はどうでしょうか?

食べている時の姿勢も見られています

必ず見られているのは、食事時の姿勢です。無意識のうちに、日頃の態度が出ているものです。とくに男性は、テーブルの下で片足を組んでいたり、猫背になっていたりしますので、注意が必要です。意識して、良い姿勢を保つことを心がけましょう。また、口に食べ物が入っているのに喋るのは、行儀が悪すぎます。きちんと嚥み下してから、話し始めましょう。

立食パーティーのメリット

ビュッフェスタイルの利点は、カジュアルで堅苦しくないことです。バイキング式で食べ物を選ぶため、その人の好みがよくわかります。いろいろな食べ物が、会話を楽しむための潤滑油となってくれるのです。コミュニケーションをとるのに、良い機会です。おいしそうな食事を前に、食べてばかりでなく「婚活パーティーに来ているのだ」という本質をお忘れなく。

定席のコース料理での注意点

立食と違って、ひとりずつ席が決められている場合、隣席の人か同じテーブルの人々との会話が中心になってしまいます。ただ、時間の経過とともに席を離れ、自由に動くこともあります。そのような時に、ずっと定席についたまま動かないのも好ましくないでしょう。自分の席に縛られる必要はないのです。便宜上決めているだけですので、別のテーブルへ顔を出し、お酒を注いだりして、自分を広くアピールすることも大事です。

お酒を前にして注意すること

お酒が入ると、人は陽気になったり大胆になったり、プラスに働くこともあります。とくに内気な男性などは、その傾向が強いでしょう。ここで気をつけるべきは、飲みすぎないことです。会話が途切れて、盛り上がらず気まずい雰囲気になると、ついグラスに手がいきます。お酒の力に頼っても「飲まれない」ようにしましょうね。

基本的なマナーは身につけておく

食事のマナーについて、人は厳しくチェックするものです。結婚するかもしれない相手のことですから、当然といえば当然のこと。例えば、お箸のマナー。「迷い箸」や「指し箸」など、お行儀の悪い使い方は避けましょう。洋食でのフォークやナイフの使い方も、自信がない人は「テーブルマナー講座」などで、事前に勉強しておくのが良いですね。